




キッチンリフォームのポイント・スタイル・機能
キッチンリフォームのポイント

キッチンをリフォームするにあたっての重要視すべきPOINTは ①デザイン②機能性③大きさ などが挙げられます。 キッチンは奥様が主役というご家庭が多いですが、今の時代旦那様もキッチンに立つ方が少なくありません。 ですので、お客様のライフスタイルに合わせたキッチン選びが大切です。 日々の生活においてキッチンスペースは家族の憩いと心ほどける場所になります。 キッチン空間の居心地をさらに豊かにし、家族の幸せな時間を広げましょう。
デザイン
キッチンの見た目は料理などのモチベーションを上げる効果もあります。
毎日立つ場所だからこそ居心地の良い空間にしたいですよね。
扉柄の色や素材、キャビネットの組み合わせで、カフェのようなものからナチュラルなもの、さらにはリビングと合わせつながりを持たせたデザインで、住まい全体の雰囲気を変えるものまで様々です。
お好みのタイプをお選び頂き、個性的なキッチンを造るのもリフォームする醍醐味です。
機能性
新しくキッチンを選ぶ際には、まず既存のキッチンの問題点を挙げてみましょう。
(収納が少なくて入りきらない。。。お手入れが大変。。。など)
問題点が明確になれば、改善ポイントが見え、新しいキッチンに何を望んでいるのかが分かります。
キッチン用品は非常に多いですので、やはり収納スペースは多くとりたいものですよね。
デッドスペースを生かし奥にしまっていたものが取り出しやすいスライド式のものが人気です。
その他IHクッキングヒーターや、電動昇降機、食器洗乾燥機など、キッチン作業が楽しく快適になるような便利な機能が多くあります。
家事がよりいっそうスムーズになる機能は奥様の忙しい毎日にゆとりを持たせてくれます。
大きさ
快適に調理するためにはある程度のスペースが必要ですが、広すぎても快適さが損なわれてしまいます。極力無駄な動きが生じないような広さとレイアウトを考える必要があります。
また、キッチンの形もライフスタイルに合わせたものを選ぶと良いでしょう。
『調理中も家族と話したい』『小さな子供がいるので目を離したくない』といったご家庭にはオープン型キッチンが大変お勧めです。
仕切りが無いので開放感溢れるキッチン空間を実現出来ます。
また『お料理に集中したい』『来客時にキッチンを見られたくない』といったご家庭には独立型キッチンをお選び下さい。
このように家族構成や生活習慣も充分考慮し、どのタイプが適しているか選び出す事が大切です。
キッチンのスタイル
I列型キッチンセットを一列に並べたレイアウトです。 調理中の動きも直線ですみますが、ラインが長す ぎると動線も長くなり、かえって作業効率が悪く なってしまいます。 |
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II列型コンパクトなスペースで、作業面積・収納を多くとれ るレイアウトです。 キッチンセットの並べ方を工夫すると、機能性がアッ プします。2列の間の間隔は、調理する人数に応じて 決めますが、目安として2人作業で120cmとします。 |
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L型比較的単純なレイアウトです。 コーナー部分を活かすと、調理スペースもたっぷりと れますが、カウンター下などをデッドスペースにしな いような収納の工夫も必要です。食器棚の設置スペース 確保も重要です。 |
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U型一般的にはスペースが必要ですが、U字の真ん中の部 分は、90~120cm程度の適度な狭さの方が、動線を短 縮できます。シンクの前にカウンターを据えてオープン にすると、家事をしながらでもコミュニケーションが図 れます。 |
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アイランド型中央にキッチンセットの島をつくります。I型やL型 キッチンと組合せ、レンジやサブシンクをアイランド に...というケースも多くなっています。多人数でにぎ やかにお料理を楽しみたい家庭向きです。 |
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ペニンシュラ型L型、U型の一部が半島のように突き出したレイアウト。 オープン型キッチンに向いています。半島の部分は内側 にシンク、外側にオープンカウンターを据え、対面式に します |
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